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子どもの不眠症
成人病のイメージが強い不眠症ですが、実は子どもが罹患するケースがあるのを
ご存知ですか?
自閉症などの発達障害を持っている子どもは睡眠障害を併発することが多いですが、
ここでは健康な子どもの不眠症を取り上げています。
子どもの不眠症の多くはこれと言った原因がなく、心理的な場合が原因であることが
ほとんどです。
例えば学校でからかわれたり何か失敗したりしたことがストレスとなり、
それがきっかけで眠れなくなることがままあります。
眠れなければ病気になるかも知れないと言った不安を抱えることで不眠の傾向は
さらに顕著になるケースが多く、これらを神経質症性不眠症と言います。
病名やきっかけからも分かるとおり、どちらかと言えば患者は神経質な子どもに
多いです。
一口に病名でくくってもその症状の出方は実にさまざまで、大人と同じく
寝入るのに時間がかかる、夜中何度も目覚める、早い時間に目覚めるといった
パターンがあります。
ただ傾向としては入眠障害と呼ばれる寝つきの悪さがほとんどで、
たいていの場合眠気やだるさが翌日の学業に影響を及ぼします。
加えて夜また眠れないかもしれないという不安感からさらに寝付けなくなる
悪循環が繰り返し起こることもあるのです。
子どもの睡眠に異変を感じたら、小児科医もしくは児童心理カウンセラー、
スクールカウンセラーなどに相談し、早めに対処してあげてください。